電子部品向けハイバリヤ袋で返品ゼロ

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電子部品向けハイバリヤ袋で返品ゼロ

近年、様々な部品類が「軽薄短小」傾向に
どんどん進んでおり、部品が小さくなるに連れ、
品質管理も難度が増しています。

今回ご紹介するA社様でも年々部品の
サイズを小さく、かつ高性能なものに
するため、開発していらっしゃいますが、
ある製品が何度も品質不良を起こしていることに
頭を悩ませていました。

不良の原因は、とある金属部分が微細な
水蒸気に接したことによる劣化です。

製造時にはさほど劣化はしないのですが、
製品を包装した後の経時変化で、
徐々に劣化していくのだそうです。

元来、サイズが大きいものについては、
少々の劣化でも大きなトラブルには
ならなかったのですが、

サイズの微細化が進むと、ちょっとした
劣化であっても、機能を大きく
損ねてしまうという課題がありました。

そこで、当社がご提案させて頂いたのが
気体(ガス)を透過しにくい
ハイバリヤフィルムを採用した袋です。

実は近年、こうしたハイバリヤ需要は
工業製品の包装を中心に非常に需要が
高まっていて、その理由のほぼすべてが
「品質の保持」となっています。

A社様でこのハイバリヤフィルムの袋を
テストして頂いたところ、湿気による
劣化を防止することができ、品質トラブルを
解消できたそうです。

今回ご紹介のページはこちら
https://www.finepack.co.jp/product/ml-antistatic-cerapet/

豊ファインパックの感染対策

2021年1月5日現在ですが、
依然としてコロナウイルス感染対策が
必要となっております。

当社でも、社内感染を防ぐべく、
マスク着用や手指の消毒、
共有部分の消毒清掃などを行っております。

また、フォロー訪問などのお客様への
直接の接触につきましても、現在は
ほとんど行っておりませんが、

お客様のご要望に応じて、
ZoomやSkypeなどを用い、
オンライン打ち合わせも承っております。

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◇「いつか使える」情報のコーナー

「和牛」について

現在の日本で肉用として飼われる
牛のほとんどは和牛で、
和牛のほとんどは黒毛和種である。
黒毛和種が主流になったのは、
霜降り肉になりやすいから

※ウイキペディアより引用

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▼編集後記

毎回なのですが、気象庁の
天気予報で、「北陸は大雪」
と予報されるとそれなりに
身構えてしまうのですが、

ほとんどの場合、福井県の市街地には
大した雪が降らず、拍子抜けします。

今回の年末年始もかなり警戒していたのですが、
実際には15センチ程度の積雪となり、
大きなトラブルにはなりませんでした。

今年もどうぞよろしくお願いします。

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