フィリピンで必要になった帯電防止ポリ袋

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平成26年5月20日号 バックナンバー

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フィリピンで必要になった帯電防止ポリ袋

今回は電子部品メーカーO社様の成功事例をご紹介致します。

O社様は、フィリピンに事業所を構えていらっしゃいます。ある日、弊社に、「フィリピンに事業者があるのだが、相談に乗って欲しい」とご連絡を頂きました。

O社様はもともと日本国内で電子部品を製造していましたが、コスト削減の目的で、一部の製品の製造を、フィリピンの工場に如何していらっしゃいます。

日本でもフィリピンでも帯電防止ポリ袋に製品を包装していますが、フィリピンで購入した製品では、あまり帯電防止効果が得られないということが判明してお困りとのことでした。

弊社でも調査してみましたところ、フィリピンの帯電防止フィルムは原料が日本とはちょっと異なるようで、性能自体も日本製品ほど安定していない上、時期によって効果にばらつきがあるとのことでした。

保存、輸送について、安定した帯電防止効果が得られるポリ袋が必要、ということでご相談いただくこととなりました。

まず、弊社が製造している一般的な添加剤タイプの帯電防止ポリ袋をご提案させていただきましたが、この製品は時間の経過とともに、帯電防止剤の溶出量が変化しするので、帯電防止効果の経時変化の恐れがあり、長期間の保存や輸送に向いていない、ということで採用は見送りになりました。

続いて、添加剤を使用していないタイプの帯電防止ポリ袋をご提案させていただきました。この製品はであれば、経時変化がほとんどなく、長期間の保存、輸送であっても効果が持続するということで、採用となりました。

日本から輸出された非添加タイプの帯電防止ポリ袋が、フィリピンのO社様の工場でで活躍しています。

今回ご購入頂いた製品

各種アイコンを作成し、わかりやすくなりました

ホームページの商品の特徴について、アイコンを作成して表示する方式に変更しました。作成したアイコンは、下記の通りです。

「送料無料」
「日本国産品」
「3ケース以上で特別価格」
「短納期品」
「平日朝10時までのご注文なら当日出荷」

◇「いつか使える」情報のコーナー

■綾瀬はるかさん(女優)について

ニュージーランドでスパイに間違えられ1日拘束されたことがある

※ウイキペディアより引用

▼編集後記

4月から開設している東京支社ですが、5月末に第一弾リニューアルを行います。

従来はグレー基調の内装だったのですが、弊社のコーポレートカラーの青を基調した内装に変更する予定です。

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