クリーンルーム用真空包装袋で異物対策

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平成24年12月20日号 バックナンバー

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クリーンルーム用真空包装袋で異物対策

ものづくりが高度に進化するにつれ、包装資材に求められる機能も徐々に変わってきております。今回ご紹介するのは、精密部品を製造するY社様です。

Y社様で製造している精密部品は、最近では特に小型化、複雑化が進んでいるそうです。部品が小型になったり複雑になってきますと、必然的に異物管理も細かくなります。

大きな部品の場合には、部品にエアーを吹きかけることにより清浄な状況を確保してきましたが、最近の小型部品ではエアーで飛ばないような細かなホコリが問題になってきました。

そこで、副資材についても見直しをすることになり、従来使用していた真空包装用の袋についてもクリーン性の高いものに変更しようということになりました。

そこでご提案させていただいたのが、「クリーンルーム用ナイロンポリ袋」です。この製品は外面に帯電防止ナイロン、内面に帯電防止ポリエチレンを使用したラミネート袋ですが、製造工程をクリーン管理することにより、清浄に製造されています。

小型部品や形状が複雑な部品については、このクリーン仕様の真空ポリ袋をご利用いただいています。

今回ご購入頂いた製品

  • 帯電防止 無添加NYPE袋(外部サイトへ移動します)

年末年始期間のお休みについて

年末年始期間について、以下のように業務をお休み致します。

平成24年12月29日~平成25年1月6日

通常業務は7日から再開致します。お急ぎのところ、大変恐れ入りますが、宜しくお願いします。

◇「いつか使える」情報のコーナー

八多羅(やたら)、八多羅滅多羅(やたらめったら):雅楽にまつわる言葉 について

現在は矢鱈と書くがこれは明治時代に夏目漱石によって作られた当て字で、本来は雅楽の拍子を指す。

2拍子と3拍子のリズム細胞を繋げる変拍子。転じて、リズムが合わずめちゃくちゃで大袈裟な身振りや様を指す。多羅(たら)はサンスクリットのターラ(リズム)に由来する。

※ウイキペディアより引用

▼編集後記

今年もあと数日の営業日を残すのみとなりました。一年間、大変お世話になりまして、ありがとうございます。

来年も変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。

年明け最初の営業日は7日です。年末年始に頂いたお問合せについては7日以降のご返事となります。

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