景気低迷(?)で注文急増のポリ袋とは?

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平成24年12月05日号 バックナンバー

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景気低迷(?)で注文急増のポリ袋とは?

世界的な景気低迷が深刻になっているようです。特に製造業などは直接的なダメージを受ける場合も増えてきているようで心配です。そんな最中、ご注文が急増しているポリ袋があります。それがなにかといいますと・・・・・・

実は「大型の角底ポリ袋」なんです。例えば、超大型機械、設備製造業であるC社様の場合・・・

C社様では製造業向けの製造設備など、大型の設備、部品などを製造していらっしゃいますが、景気低迷の影響を受け、納期の調整(順延)のために、半製品のまま保管するというような案件が増加しました。

通常であれば、完全に製品になるまで製造された直後に出荷されるので保管の必要はありませんが、こうした事態のために、半製品の状態で品質管理もする必要が出てきてしまいました。保管期間には、品質保持だけでなく、ホコリや汚れの防止、サビなどの発生の防止、防虫対策なども必要となってきます。

そこで、当社の大型角底ポリ袋を設備の上に被せたり、フレコンバックの上から被せたり、半製品そのものの上から被せたりして保管するという案件が増加したというわけです。

景気低迷が思わぬ事態を引き起こしているのですが、御担当者様からは、「とりあえず、ちゃんと保管できてほっとしている」というコメントを頂きました。

今回ご購入頂いた製品

「ポリ袋を使った料理」のその後

前回のメールマガジンでポリ袋料理についてご紹介しましたが、反響大きく、かなり注目されているようですね。そこで、「油を使わずヘルシー料理 ポリ袋レシピ」の著者である川平秀一さんのウエブサイトに、問い合わせしてみました。

問合せた内容は「ポリ袋料理に一番よいサイズはどんなものですか?」です。

すると、川平さんは、現在各メディアに引っ張りだこになっていらっしゃるようで、大変お忙しいらしく、川平さんの事務所のスタッフさんから丁寧にご返事をいただけました。ありがとうございます。経験的に、一番使いやすいサイズはというと、「HDPE 厚さ0.008ミリX幅230ミリX340ミリ」なのだとか。

フィルムが薄すぎると破れる心配があり、厚すぎると今度は熱が通りにくいという難点があり、0.008ミリ程度が一番良さそうとのことです。

また、サイズのほうも、大きすぎると加熱の歳に、あまった部分が鍋の壁の温度のせいで溶けてしまったりすることもあるようで、大すぎず、小さすぎず、という絶妙なサイズがいいのだそうです。この厚さは一般的にスーパーなどでもキッチン用品として売られています。

透明のLLDPEやLDPEよりも融点の高い半透明のHDPEを使うことが大きなポイントだそうなので、間違えずにお使い下さい。

◇「いつか使える」情報のコーナー

■ 王貞治氏(元プロ野球選手) について

通算846号の本塁打を打ったバットを歌手の八代亜紀にプレゼントした

※ウイキペディアより引用

▼編集後記

年末が近づくにつれ、ご注文が増加しています。ありがとうございます。

しかし、大変心苦しいのですが、特にオーダーメイド関連の包装資材について、年内の納期が厳しいものも出てきております。

恐れ入りますが、ご注文はお急ぎ下さい。また、一部のお客様には大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。

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