ハイバリヤ袋とは?

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1) ハイバリヤ袋とは?

業界内ではよく使われる
「ハイバリヤ袋」「ハイバリヤフィルム」ですが、
具体的にはどういう意味なのかを
ご紹介します。

まず、前提として、一般的な包装に
使用されているポリエチレン製のポリ袋は、
密閉されていても微量に空気を通しています。

微細な量ではあるものの、酸素や水蒸気を
透過させているので、中身が酸化するなど、
変化してしまいます。

こうした微細なガス(気体)を透過させない
フィルムを「バリヤフィルム」と呼びます。

比較的コストが安いバリヤフィルムとしては
ナイロンを使用した「ナイロンポリ」や、
延伸したポリプロピレンなどを使用したものが
選ばれますが、それでも気体透過は
ゼロではありません。

気体透過を「ほぼゼロ」にしていたフィルムを
使った袋を「ハイバリヤ袋」と呼ぶ場合が
多いのですが、汎用されているのが、
アルミ箔をプラスチックフィルムを貼り合わせたものです。

アルミ箔は金属なので、気体透過を
「ほぼゼロ」にしてくれます。

近頃では、アルミ箔を使用すると、
中身が見えないという欠点があることから、
アルミ箔に匹敵するような透明ハイバリヤフィルムも
登場しています。

食品包装だけではなく、酸化を嫌がるような
電子部品や精密機器の包装に使われています。

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◇「いつか使える」情報のコーナー

「フードファイター(大食い)」について

フードファイターを含む大食い客に対して、
バイキング形式をとる飲食店を中心に
しばしば出入り禁止の処分が下される。

※ウイキペディアより引用

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▼編集後記

3月も終わりが見えてきましたが、
今年は本当に雪が少ない冬で、
助かりました。

1月末の「数年に一度」と
いわれた寒波のときは
どうなることかと心配していましたが、
それっきり大して雪は降らず、
終わってみれば暖冬だったと感じます。

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