生分解性プラスチックの課題

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1) 生分解性プラスチックの課題


前回の続きとなります

海に廃棄されたプラスチックごみが
小さく細かく粉砕されて「マイクロプラスチック」となり、
海洋生物が間違って食べてしまう、
ということが起こったことを契機に、

「脱プラスチック」

を進める企業が増えてきました。

その取り組みのひとつとして挙げられるのが、
「生分解性プラスチックを利用する」
ことです。

生分解性プラスチックとは、
時間の経過とともに微生物による分解が行われ、最終的には、
水と二酸化炭素に還ることができるプラスチックです。

材料としては、
「石油由来のもの」
「バイオマス由来のもの」
があります。

生分解性プラスチックについても、
従来のプラスチックの代替としてはいくつもの課題があります。

課題1「コストが高い」

包装材料に汎用されるポリエチレンやポリプロピレンが大量生産が可能で
あることから非常に安価であるのに対し、

現在の科学技術では生分解性プラスチックを大量に安く生産することができません。

その結果、非常にコストが高い。
私どもの認識では「少なくとも数倍」です。

課題2「品質が保証できない」

日本での認証基準は、日本バイオプラスチック協会が定める
「3カ月で6割以上が分解」
となっています。

それはつまり、3か月も経過すると包装材としての機能は失われて
いる恐れがあることになります。

包装している期間が数日であればなんとかなるかもしれません。
しかし、どのくらいの期間で包装状態を保持できるか、
品質保証できない事態となります。

また、包装した直後であっても、
仮に使用前に3か月未使用期間があった場合には、
すぐに破袋などが起きる恐れもあるということです。

この「品質が保証できない」という特性は、
「包装する」という意味においては相当大きな課題になるでしょう。

同じ理由で、リユースやリサイクルにも不向きで、基本的に使い捨てとなります。
(この点もコストが高い要因になります)

2) 夏季休暇について


本年度は、社員ごとに夏季休暇を取らせて頂いておりますが、

2019年8月13日~16日の期間につきましては、
一部の社員の勤務となりますため、

大変ご迷惑をお掛けしますが、営業、製造とも、限られたご対応となります。
宜しくお願い致します。

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◇「いつか使える」情報のコーナー


「マイケル・ジャクソン(歌手)」について

日本メーカーのゲームは特にお気に入りで、
中でも熱烈と言っていいほどの「セガファン」であった

※ウイキペディアより引用

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▼編集後記

暑い夏です・・・

気温35度が珍しくないなんて、
ホントに体には厳しいですよね。

今年はお盆休みが長い企業も多いようで、
景気への影響も心配ですね。

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