原油価格急伸で製品価格への影響大

平成22年12月20日号 バックナンバー

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原油価格急伸で製品価格への影響大

原油価格が急伸してきました。

ニューヨークの原油先物では、12月7日に、2008年10月以来、2年2ヶ月ぶりに1バレル90ドルを突破しました。新聞によると、「米国の金融緩和で膨らんだ投機マネーが原油市場に流れこんでいる」とのことです。

この原油高により、石油製品、化学製品に値上げの動きが活発になってきています。包装資材に使用する各種フィルムについても、各社が値上げの表明を始めました。

12月9日には、三菱化学の子会社である日本ポリエチレンと日本ポリプロが、包装資材用のポリエチレン、ポリプロピレンについて、来年1月17日出荷分から1キロ15円以上の値上げを打ち出し、

13日には三井化学と出光興産が出資するプライムポリマーが、ポリエチレン、ポリプロピレンを1キロ15円以上の値上げを目指すと表明しました。

こうした樹脂製品の価格は、国産ナフサ価格が指標となっていますが、2011年1~3月期の国産ナフサ価格は1キロ5万円を超えており、これは2010年7~9月期と比べると、17%上回る見通しです。

その他、食品包装資材などに使用されるポリスチレンについてもPSジャパンや東洋スチレンが値上げを表明しており、様々な樹脂製品の価格への波及が続いています。

金融危機前にも、溢れたマネーが原油市場に流れ込み、原油高騰、樹脂製品値上がりという現象が起きましたが、米国の金融緩和などの影響により、再び投機マネーが原油価格を急伸させ、包装資材用の樹脂製品にも大きな影響を与えています。

段ボール梱包の代替包装への問合せが急増しています

段ボール梱包のデメリットとして、

  • 価格が高い
  • 組み立てに時間がかかる(コスト高につながる)
  • 梱包するのに時間がかかる(コスト高につながる)
  • 在庫を置く場所が必要(嵩張る)
  • 水、湿気に弱い

などがございます。特に、手作業で段ボール梱包をする場合、意外と時間がかかる、結果としてコスト高になるという点を改善点としてお問合せいただくことが増えてきました。

もちろん、一点あたりの包装コストについては、フィルムに変えたほうが格段に安くなります。

例えば、ボトル製品などは、箱詰めするよりも、袋に入れたり、シュリンクフィルムと呼ばれる、熱で収縮するフィルムで包装したほうが、包装資材の価格が安くなるほかにも、作業時間の短縮によるコスト削減が得られる場合があります。

御希望ございましたら、お気軽にお問合せください。

◇「いつか使える」情報のコーナー

■AKB48 について

2010年10月現在、370曲を超えるオリジナル曲が発表されている

※ウイキペディアより引用

▼編集後記

あっという間に年末です。

皆様にとって今年はどんな一年でしたか?

弊社にとっては、リーマンショック後の景気復活で昨年と比べれば、ずっと良くなった一年だったのではないかと思っています。

来年も頑張りますので、変らぬ御支援を頂けますよう何卒宜しくお願い致します!

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