表面加工した製品を保護する無添加帯電防止ポリ袋

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平成26年12月5日号 バックナンバー

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表面加工した製品を保護する無添加帯電防止ポリ袋

今回ご紹介するのは、光学関連製品を製造するM社様の成功事例です。

M社様では光学関連製品を製造される際、表面を研磨し、その表面状態を保ったまま保存したいという希望がありました。しかし、一般的なポリ袋に包装すると、ポリ袋が触れた部分に引っかき傷のようなものができてしまうという問題が起こりました。

よく調べてみると、製品とフィルムが接触した際に、フィルムの表面にブリードアウトした添加剤が、製品の表面を引っかいているということがわかりました。そこで私どもにご相談を頂いたというわけです。

まず、表面のキズの原因となる添加剤を含まない「無添加ポリエチレン」についてご提案差し上げました。

早速テストしていただいたところ、キズが発生しなかったとのことでした。さらなるご提案として、「無添加で、帯電防止タイプもいかがでしょうか」と「無添加帯電防止ポリ袋」もご提案しました。

すると、帯電防止タイプのほうが、ホコリを寄せ付けにくく、よりクリーンルームでの使用に適している、と採用となりました。

今回ご購入頂いた製品

原油価格が急落!

原油価格が急に安くなってきています。一時は1バレル100ドルを超えていましたが、2016年の秋ごろから徐々に下がり始めており、様々な意見があるようですね。

  • 「シェールオイルの登場により、原油価格が下がっている」
  • 「サウジアラビアがシェールオイル対策で値段を下げている」
  • 「イスラム国が、安く原油を販売している」

ところで、話題のシェールオイルが、どのように発掘されているか、ご存知ですか?

「水圧破砕法」という方法が使われているんです。固い岩盤層に満たした流体を加圧して岩盤を割るという方法だそうです。こうした石油や、シェールオイルについて説明してくれる本があります。

【石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?】岩瀬昇著文春新書

著者の岩瀬さんは三井物産で長くエネルギー業務に従事した、石油のスペシャリストで、この本では毎年のように「石油はあと50年で枯渇する」といわれながら、なぜか、いつまでたっても枯渇していない、という変な現象についても、その理由を説明してくれています。

◇「いつか使える」情報のコーナー

■織田信長について

記録に残っている中ではバナナを初めて食べた日本人となっている

※ウイキペディアより引用

▼編集後記

雪がひどいです。

ここ二年は、福井はほとんど雪が降らなかったこともあり、もう雪は降らないのかも、と思っていたので、憂鬱です。

地球は温暖化しているんじゃなかったのか・・・などと恨み言を言いたくなる気分です。

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