シール温度について

ポリ袋・ビニール袋のシール温度について

口部を完全に密閉するためには、熱シールや高周波シール、超音波シールなどの方法で フィルム同士を溶着する必要があります。 紐で縛ったり、口部を結び合わせるだけでは密封度合いが少ないため、空気の出入りなどが起こってしまいます。

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最も一般的なシール方法は、高い温度の熱を与える熱シールで、「ヒートシール」とも呼ばれます。 ヒートシールを行う場合には、「ヒートシーラー」と呼ばれる熱溶着シール専門の機械を使用します。

時折、「アイロンでシールできませんか?」というご質問をいただきますが、商品特性上、 アイロンでシールするということを想定していないため、お薦めできません。 アイロンにフィルムが溶けて付着したり、火事の原因になったり、というような事態が起こる可能性も否定できませんので、 熱シールを行う場合には必ず専用の機械をご使用ください。

シーラーのご紹介

簡易タイプ(インパルス式)のシーラーについては、ダイヤルを回すだけで低温、高温の調整が簡単にできます。 適正温度については、フィルムの厚さや環境によって変わるため、特に推奨する条件などはなく、 実際にテストシールを行い、ダイヤル調整により適正温度を決めてください。 設定温度が低すぎると、シールできなかったり、一見シールされていてもすぐにシール部が剥がれ、 開封してしまうことがありますのでご注意ください。

シール温度設定のために

シール温度を設定する場合に、以下のような要因が関係してきます。

フィルムの素材は???
  • ポリエチレンは比較的低温度でもOK
  • ポリプロピレンはポリエチレンよりも高温で
  • 複合素材をラミネートしたフィルムは高温で
フィルムの厚さは??
  • 薄い場合は低温で(高温過ぎると溶けることがあります)
  • 厚い場合は高温で(低温過ぎるとシールされていないことがあります)
季節は??
  • 冬場など気温が低い時期には通常より高めの温度に
圧力は??
  • シール温度同様、シールする圧力についてもしっかりかける
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