耐溶剤性に優れるポリエチレン袋

平成26年1月20日号　バックナンバー

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今回は家電製品メーカーのA社様の成功事例をご紹介致します。

家電製品といっても様々なものがあり、それぞれの生産ラインにも多くの工程があります。A社様では、主に印刷や、コーティングなど工程で溶剤を使用していらっしゃいます。溶剤を取り扱う際は、濃度や揮発の程度を管理し、頻繁に塗料を交換しながら生産しています。

こうした場面では、いちいち塗料や溶剤の容器を洗浄していてはなかなか仕事が進みません。そこで、耐溶剤に優れた袋を容器の内袋として使用し、容器の洗浄をしなくても、内袋の交換によって塗料の交換を速くしたい、というご依頼を頂きました。

耐溶剤性でいえば、抜群の能力を発揮するのがポリエチレンです。溶剤に侵されにくい性質ですので、変質しにくく、内袋としては最適ということで、ご提案させていただきました。

実際にテストしていただいたところ、長期間の使用は難しいものの、数時間程度の場合ならまったく問題なく使用できるということで、採用となりました。

現在では、様々な容器に合わせたサイズでポリエチレン袋を提供させていただいております。

今回ご購入頂いた製品

おかげさまで、ここ数年で、急に関東方面のお客様が増え、フォローの機会も多くなり、「関東にも拠点を！」をいうご依頼を頂くようになりました。そこで、2015年5月に東京支社を開設することになりました。場所は東京駅近くになる予定です。

今後は東日本の営業の拠点となるだけでなく、新卒採用の拠点としても考えております。ご期待ください。

「敵に塩を送る」　について

信玄に塩を送ったという、この逸話に関しては信頼すべき史書の裏付けがなく、後世の創作ではないかとも考えられている

※ウイキペディアより引用

雪の少ない1月です。晴れた日も多く、なんとなく明るい感じがします。

しかし、年末は天候に恵まれず、越前ガニの価格が高騰しているようです。